ゴールドコーストから気軽にでかけられるキャンプ場の紹介です。
ある金曜日の朝、友だち家族に誘われ、翌日から一泊二日のキャンプをしてきました。
レイク・モーゲラ・キャラバン・パーク
湖畔にある「Lake Moogerah Caravan Park」というキャンプ場で、ゴールドコーストからは2時間弱の距離にあります。
山と湖の景色が素晴らしく、モーゲラ湖がみえてきたあたりから思わず「うわぁ〜」と感嘆の声がもれました。
真夏のキャンプは暑いと思って覚悟していましたが、木陰があいていたのでそこにテントをはりました。
木の下というのはあまりよくないのかもしれませんが。
多くのオージーたちは涼しさよりもレイクビューを好むのか、湖に近い炎天下には空き地がほとんどありませんでした。
暑い日には水遊びがおすすめ
湖が目の前とあって、ウォータースポーツを楽しめるところが魅力です。
カヤックやスタンドアップパドルボードはレンタルできるようでした。自分たちの船をひいてきている人たちもたくさんいましたよ。
5歳の息子は同年代の友だちと一緒に水遊びをしました。
黄色で囲ってあるところが遊泳エリアです。
前日に立ち寄ったアウトドア用品店「Anaconda」で、息子のウォーターシューズをたまたま買っていたのですが、それがあってよかったです。
プールとは違う慣れない足場でしたが、足の裏を気にすることなく快適に遊べました。
キャンプ料金
料金は大人2人に子ども1人、Unpowered(アンパワード)サイトで一泊37ドルでした。Poweredサイトやキャビンタイプもあり、時期や人数によっても料金はかわります(Ratesはこちら)。
一つ残念だったことは、喫煙している人が多かったことです。風の向きによってはタバコのにおいが気になりました。
さいごに
息子は3歳になってすぐの頃から毎年キャンプを経験していますが、今回は仲良しの友だちと一緒だったこともあり大興奮でした。
テントの設営、バーベキュー、湖遊び、キャンプ場を走りまわる、友だち家族からサプライズでお誕生日ケーキとプレゼントで祝ってもらう、夕日を眺める、はじめてのキャンプファイヤー&マシュマロを火であぶって食べる、そして満点の星空鑑賞など、すべての瞬間を喜んでいました。
幼心に思い出がまた一つ増えたかな。