【オーストラリアの小学校】親も慣れていかないと

オーストラリアの小学校1週目

プレップがはじまり、2週目を過ごしています。

親はもちろん子どもにとっても最初の週はあっという間だったと思います。

毎日の送り迎えやお弁当づくりのほか「親として慣れていかないとな〜」と感じたことがいくつかあります。

一番最初に大事なこと

「人の名前を覚えること」です。

入学説明会から現在まで、学校関係者の名前と役職を覚えるのに時間がかかっています。職員は名札をつけていますが、胸元をじっと見るわけにもいかず、自己紹介のあったときが勝負です。

つづりがわかる名前なら役割と一緒にメモしておくのですが、はじめて耳にする名前だとききそこなうことが多々あります。

そうなると次の機会を待つしかありません。

個人的に話すことがあれば確認するようにしていますが、一度でききとれるようになりたい!

息子に新しい友だちができたときも要注意です。子ども同士が仲良くなると、親もお互いに自己紹介しますよね。

子どもの顔と親の顔、そしてそれぞれの名前がなかなか覚えられない……。

オーストラリアの小学校1週目

毎日、読むしかない

つぎに「英語の文章に目を慣らすこと」です。

学校のフェイスブックページやウェブサイト、ニュースレターはこまめに確認するようにしています。大切な手紙は連絡用フォルダに入っています。

今日で6日目の登校ですが、保護者のサインや記入のいる支払い関連の書類がこれまでに2通、読むだけでいいものも含めると、ほぼ毎日、手紙が入っています。

A4用紙にびっちりの英文をささっと読んで理解し、素早く対応できるようになりたいです。

情報収集は人から

それから「関係者や親の集まりに慣れること」です。今日までに2回、ミーティングに出席しました。

自由参加のもので、1週目には「P&C Meet and Greet」、2週目の今日は「Volunteering Training Session」がありました。

P&Cとは「Parents and Citizens’ Association」の略で、学校内のいろいろなことをサポートするグループのことです。

メンバーにならないとしても、今は右も左もわからない学校関係のことを少しでも知れたらいいなと思い顔をだしてみました。

ケーキやフルーツの盛り合わせ、ドリンク類などが用意されていて、なごやかな雰囲気の集まりでした。

関係者の自己紹介やボランティアの重要性についての話がありしました。

「Volunteering Training Session」は、学校行事や授業、タックショップ(売店)、ユニフォームショップを手伝うボランティア活動をするために必要なセッションでした。

こちらもチョコレートをつまんだりコーヒー片手にではありましたが、内容は真剣なものでした。

息子の通う小学校がどういう人たちによって支えられ、どういう決まりやプログラムに基づいて運営されているのか、少しは理解が深まりました。

さいごに

子どもにとっても親にとっても、慣れるまではいろいろと大変です。

新しい環境、そして新しく出会う人たちとの関係に少しづつ慣れていけたらと思っています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次