マインクラフト(Minecraft)とは?
マインクラフト(Minecraft)、いわずと知れた「ゲーム」ですよね。
世界中で根強い人気が続いているので「詳しくは知らないけれど、名前は知っているよ!」という方も多いのでは?
どこかの国では教育に導入しているとかスウェーデンで開発されたらしいとか、わたしもそのくらいの知識しかありませんでした。
子どもがゲームをはじめるとき
夫もわたしもゲームには興味がありませんでしたが、今、マインクラフトを家族で楽しむようになりました。5歳の息子も、です。
もともと我が家では息子にiPadやiPhoneをあたえる機会が少なかったのですが、年齢とともにゲームの存在を知るようになり、興味を示すようになりました。
頭ごなしに「あかん!」という気はなかったものの、ゲームやインターネットと息子がこれからどのように関わっていくのか、やはり、考えました。
まずは一緒にやってみよう
親としての本音は「ゲーム、ゲームと、そればっかりにならないかなぁ……」「目が悪くならないか、心配」という、一方的なものでした。
そう、今、心配してもしかたがないんですよね。
そして夫と相談して意見が一致したことは「みんなで楽しめることをしよう」でした。
夫婦ともにゲームの種類や機器についてほとんど知りませんから、家にあるiPadやiPhoneで3人が同時に参加できて、できれば頭を使うゲーム……ということでマインクラフトを購入しました。
マインクラフト(Minecraft)の魅力
ゲームの内容は奥深く、うんちくを述べることなどとてもできませんが、大人も子ども楽しめることはわかってきました。
見た目は、わたしが小学生の頃に流行っていたファミコンの世界へ戻ったかのように、昔っぽいです。いろいろなモードがあり、楽しみ方はいろいろあります。
簡単にいうと、さまざまな素材(木や石英など)でできた立方体のブロックを使って、世界を構築していくゲームです。
なんにもないところから素材を集めて道具をつくり、さらにそれを使って家を建てたり、畑を耕したり、船で旅にでたり。
マインクラフトのいいところは「自分で考えて行動し、つくってみるところから」しか、なにもはじまらないということです。
説明書もありませんから、プレイヤーが好きなようにしていいのです。そのかわり、頭を働かせて手を動かさないとおもしろくもなんともありません。
今では「マインクラフトでこんなことができるよ」と紹介しているユーチューバーさんたちが沢山いるようで、そのようなものを参考にしてもいいのですが、「なにかを思いつく」ということに関しては、子どもの柔軟な発想に頼っています。
2枚目の画像は夫と息子が建てている真っ最中の家です。内装もできつつあるようです。
このように、ゲームの途中で夜になります。
そして知ったばかりなのですが、飛び上がれるんです! 上から物を見て、もう一度考える、修正する、ということができます。
怖い雰囲気や残酷な場面は苦手だし、息子にもやってほしいとは思わないので、ゾンビなどがでてこない、戦いの必要もない「ピースフル」という難易度からはじめました。
今はクリエイティブモードで建築を楽しんでいるところです。
さいごに
知恵や知識を総動員して建築をすすめていいく夫、世界を自由に走りまわり冒険をしながらできることを広げていく息子。二人についていけず、わたしは周辺をうろうろしています。
これまでは「ゲームなんて……」と、どちらかというと否定的にとらえていましたが、思いきってふみこんでみたら、知らない世界が広がっていました。