4月も半ばをすぎて、ゴールドコーストはようやく過ごしやすくなってきました。暑すぎず寒すぎず、アウトドアを楽しむにはぴったりの季節です。
先日、外で遊んでいたとき、すぐにできて簡単なリラックス方法を見つけました。「気がついた」というのかな。
ゴールドコーストでアウトドア、海も山も近い!
これまではアウトドア遊びといったら、緑に囲まれた国立公園など山へでかけることが多かったです。
それが最近の週末は、もっぱらビーチ遊び。息子が釣りに興味をもちはじめたのです。
以前は夫婦で釣りをよくしていたので「まぁ、行ってみるか」と気軽にでかけたら、すっかりビーチが身近なものになりました。
ゴールドコーストの外海(サーファーズパラダイスのビーチなど)は観光地としても有名ですが、おだやかに遊びたいときにはブロードウォーターがおすすめです。
サウスポートからパラダイスポイントにかけて、ところどころにプレイグランドやBBQ設備が整っていたり、ちょっとした休憩用にテーブルやベンチがあったり、ある程度の間隔でトイレがあったり。
いつでも誰でも、楽しめるようになっています。
なので、釣りにでかけるときはブロードウォーター沿いのビーチが定番です。
リラックス方法
釣りは夫と息子にまかせて、わたしがしていることといえば「裸足になって歩く」こと。さらさらの砂浜も、潮がひいたあとの湿ったところも、周辺の芝生も道路も。
いつもはビーチサンダルをはいたままだったのですが、ふと気が向いて裸足になったら、なんともいえない気持ちのよさに感動しました。
「なに、この感覚?」
これまで、もったいないことをしていたな〜。裸足になって地面にふれたら、いろいろなことを感じるんですね。
太陽で暖められた砂浜、湿った砂、芝生のちくちく、木の根っこのでこぼこ、波打ち際を歩けば海水との接触、ときには貝殻……。
ありとあらゆる物事が足の裏を通して伝わってくる。
それらを感じていると、いつの間にか無心になっているんです。
空と海の青の広がりの中にいて、心は足の裏に集中……。とてもリラックスしていることに気がつきます。
日常生活では、ゴム底や靴下などで大地とのつながりを遮断していたんですね。裸足で歩くことがこんなに心地よいなんて、すっかり忘れていました。
夢中になって、無心になって、裸足で歩く。
最高のリラックスです。
さいごに
ビーチ遊びというと準備や日焼け、砂だらけになったあとの片付けなどを気にして腰が重たかったのに、今では週末が近づくと「どのあたりがいいかな〜」と楽しみになりました。
ビーチでなくても、公園や近所でできるところがあれば、裸足になってみるといいかもしれません。すぐにできて簡単なのに、リラックスできます。