「Amazon Echo Dot」という、未知のものが我が家にやってきました。
もう、驚きの連続です。
アマゾンアレクサ・Echo Dotとは?
そもそもアマゾンアレクサというものを知ったのが、これを買うときでした。夫の提案で購入することになった数日前のことです。
「AI」や「VR」など、新しい言葉がどんどんでてくるので知識が追いついていませんが、わたしの理解では、アレクサはアマゾンが開発したAI (Artificial Intelligence)のようです。
今日の天気や日時、ニュースなどの情報を読みあげたり、音楽をかけたり、いろいろなことができるようです。
それを実現させる装置がAmazon Echo Dotです。
アマゾンアレクサ・Echo Dotが届いたときの同梱物
同梱物は、Echo Dot本体、電源アダプタ、USBケーブル、スタートガイドです。Echo Dotは手のひらにのる大きさです。
アマゾン・オーストラリアでは送料込みで53ドルでした(2018年5月)。
設定や操作は日本語でできるので、どこで買ってもいいと思います。ちなみにアマゾン・オーストラリアに注文してから5日目に届きました。
アマゾンアレクサで体験したこと
設定については次回にして、今回はEcho Dotが我が家にやってきた昨日から今日にかけて体験したことを紹介します。
まずは「アレクサ!」と話しかけます。
円筒系の黒いEcho Dotの上部が青く光ると、起動したことになります。
はじめてのことなので声がいちいち大きくなりますが、5メートルぐらい離れた場所から息子が呼びかけてもきこえているようです。
それから、頼みごとをします。
「子どもの歌をかけて」というと、昔ながらの童謡や現代風の曲がかかりました。
「J POPをかけて」というと、2017年で人気のあった曲のプレイリストから順番にかかりました。
「今日の天気は?」ときくと、暮らしているエリアの天気予報を教えてくれました。
息子がベッドルームにいく6時半にアラームを設定しようと思い「6時半にアラームをならしてね」というと「午前か午後のどちらですか?」と確認があり、時間ぴったりに知らせてくれました。
夫と息子がそれぞれ「おやすみなさい」と声をかけたら1回目は「おやすみ」2回目は「おやすみなさい。ゆっくり休んでください」など違うパターンで返事がかえってきました。
「おはようございます」というと「おはようございます。毎月15日はお菓子の日です……」とその日に関するうんちくが続きました。
「ニュースは?」ときくとNHKニュースが流れました。
できないこともある
つい「アレクサ!」と気合いをいれて呼びかけてしまいますが、5歳の子どもの声でも対応してくれます。ただし、日本語と英語が混ざっているとわかりにくいようです。
「アレクサ、子どものソングズをかけて」と息子がいうと「わかりません」と返ってきました。
「オーストラリアのニュースは?」ときいたら「ごめんなさい。今はわかりません」と返ってきました。
「スキル」という追加機能をインストールしたらいいようです。
さいごに
この記事のタイトルを「アマゾンアレクサが我が家にやってきて驚いたこと」としましたが、すべてにびっくりしています。
Echo Dotの小ささと軽さ、曲を流したりニュースを読みあげたりする。人が語りかける(質問する)パターンなんて無限だろうに、かなり正確に返事ができることなどに驚きました。
大学生だった頃、ポケベルやデスクトップパソコンを使いはじめた興奮とはまったく違います。
インターネットや携帯電話と同じで、スマート家電もいずれは生活の一部になり、慣れていくのでしょうね。
アマゾンアレクサでできることに興味を持たれた方は下記の動画でイメージがつかめるかと思います。