「Japan Community of Queensland Inc」さんのフェイスブックページで知った「女性のためのワークショップ」に参加してきました。
日本語でいろいろなお話があり、あっという間の2時間でした。
内容は主にドメスティック・バイオレンスや家族関係についてでしたが、印象に残ったのは、ゴールドコーストにはいろいろなサポート体制(日本語)があるということです。
長年ゴールドコーストで暮らしていても、知らないことがたくさんあります。
今日のお話にもありましたが、「ここに行ったら、こういうことが相談できる!」という場があることを知っておくことは、今の自分に必要なくても、困っている誰かの助けになるかもしれません。
各種サポート団体があり、関係者さんたちがいて、その中には日本語で対応してくださる方もいます。
このワークショップに参加してたくさんの情報をいただきながら、あらためて感じたこと。
それは、日本人としてゴールドコーストに暮らすわたしたちの生活が、安全で楽しいものであるために、力を尽くしてくださっている方々がいるということ。
どなたかの働きかけや行動によって保たれている安心が、たくさんあるということ。
サポートが日本語で受けられることもそうですし、日本人として快適に暮らせていることも、そう。
日本文化が広まり、日本や日本人に対して好意をよせる人たちがいることも、そう。
普段は気にしていなくても、わたしたちはその恩恵をたくさん受けているんだなぁと頭が下がる思いでした。
さいごに
現在いろいろなサポート団体があるようですが、「イミグラント・ウーメンズ・サポート・サービス(IWSS)」には日本語で対応してくれる日本人女性スタッフの方がいます。
こちらの連絡先を知っているというだけでも心強いですよね。
今後もいろいろなワークショップがあるそうですよ。