クリスマスでもお誕生日でもないのに……、息子に新しいおもちゃを買いました。
2年くらい、ことあるごとに「買って〜」とねだっていた組み立て系のドイツ製おもちゃ「Mobilo」です。
Mobiloとは?
手でつかんで遊んでいるのが、Mobiloでつくった車です。
連結させたり動かしたりできるパーツや回転するタイヤなどがあり、かなりしっかりしたつくりのコンストラクション系の知育玩具です。
遊んでいるときにとれてしまわないためか、パーツを組み合わせるときにはけっこう力がいります。
Mobiloのウェブサイトでは対象年齢が3〜8歳になっていますが、3歳だと大人の助けがいるかもしれません。
それぞれの子どもの手の力にもよりますが、息子が4歳のときには、すでに幼稚園で遊んでいたので、その年齢で一人で取り外しがでできていました。
オーストラリアの幼稚園やプレイグループ、小学校、バケーションケアなどにあるので、オーストラリアで子育て中の方は見かけたことがあるかもしれませんね。
MOBILOの魅力
一つ一つがシンプルな形なので、小さな車からロボットなどの大作まで、自由自在に組み合わせることができます。
そして、それらを動かせます。
可動パーツがたくさん入っていることが、ポイントです。
上の写真の白丸で囲んでいる部分が、可動パーツです。
これがあるのとないのでは、大きな違い!
動くようにつくりたいと思う段階で、どのように組み合わせたらいいのか子どもは頭を使いますし、実際に組み立てながら思ったように動くのか確認し、ダメならまた別の方法を試してみる……。
考え、手を動かし、形にしていくことに、子どもは夢中になります。
まさに、試行錯誤。
お気に入りの積み木まで持ちだしてきて、独自の世界を構築中。
さいごに
今回買ったのは「Mobilo Giant Bucket 416pce」で、Mobiloが416ピース入っていて、蓋のついた片付け用バケツ付きでした。
オーストラリアのオンラインショップをいくつか検討し、送料を入れて200ドル弱でした。
レゴや積み木、ブロックでの遊びが大好きな子は、きっと夢中になりますよ。