日本の夏休み期間中に、京都から16歳の姪っ子が遊びにきました。
2週間の滞在中、毎日、ゴールドコースト周辺へ一緒に出かけたのですが、日常とは違った視点から、ゴールドコーストでの暮らしについて振り返る機会となりました。
ゴールドコーストの魅力を再確認
ゴールドコースト空港で迎えてすぐ、ポイントデンジャーにある素敵なカフェ「CAFE DBAR」で、まずはお昼ごはんを食べました。
ポイントデンジャーから眺める海やゴールドコーストの遠景に、さわやかで清々しい気持ちになり、おもいっきり深呼吸。
ゴールドコーストの空と海は発色よく、こんなにもダイナミックなのに、日頃はささぁ〜と通り過ぎていることが多いです。
海辺の街で暮らすことは、あちこち旅をしていた学生の頃からの願いでした。
両替の必要があったので、久しぶりにサーファーズパラダイスへ足を運びました。
せっかくなのでビーチへでてみると……、目の前には広くて大きな海が広がっています。
姪っ子は、大喜びで貝拾いをはじめました。
そんな姿を眺めていると、「海が近いって、いいな〜」と、あらためて実感。
ゴールドコースト生活そのものが魅力的
ナチュラルブリッジへ夜の土ボタルを鑑賞しに出かけたり、ドリームワールドやショッピングセンターを楽しんだりと、16歳の姪っ子が喜びそうな場所はもちろんですが、スーパーマーケットでの買い出しや料理、息子の学校やスポーツへの送り迎え、マイロボール作りなど、日々の生活そのものを満喫しているようでした。
日本とは違った環境での生活。たった2週間のことなので、何もかもが新鮮にうつり、良さだけが強調されるということはあります。
それをふまえても、興味津々でゴールドコースト生活を堪能している姪っ子の姿が、叔母としてとても嬉しかったです。
さいごに
20年目に入ったゴールドコースト移住生活、成長した姪っ子といっぱいおしゃべりしながら過ごすことは、自分が選んできた道を振り返るいい機会になりました。
なにを幸せと感じるのか、どう過ごすと楽しくて心身ともに喜ぶのか。
40代ともなればいろいろなことはありますが、どういう暮らし方をすれば気持ちよくいられるのかは20年経っても変わらないものだなぁ〜と思いました。
日頃忘れがちな日常生活の大切さを、こうしてブログで記録していくことも、軸がぶれないようにあるためにはいい方法なのかもしれません。