冬キャンプをするようになってから、焚き火の楽しさを知りました。
暖をとるためはもちろん、火を囲んでおしゃべりしたり、マシュマロを炙ってチョコレートビスケットにはさんだ「スモア」をはふはふしながら食べたり。
ただただ、火を眺めながらぼぉ〜とするのも好きです。
オーストラリアのキャンプサイトには、たいてい、ファイヤーピット(焚き火をしてもいい囲われたポイント)がありますが、前回使った人が水をかけていたら、なかなか火がつかないことがあります。
それに、わたしたちはキャンプキッチンで調理することはなく、テントのそばでちゃちゃっと準備して、のんびりだらだら飲んだり食べたりしたい。
なので、バーベキューや湯沸かし、調理、焚き火が素早くできる方法はないかな〜と模索していました。
そして、驚くほど小さく収納できるキャンプチェアに続き、夫が厳選して選んだものが「ユニフレーム UNIFLAME ファイアグリル 683040」です。
ユニフレームのファイアグリルって?
簡単にいうと、「焚き火台」のことです。
シンプルなデザインで機能的なところは、さすがユニフレームです。
『これ1台で楽しみが広がるマルチなファイアグリル』と書いてありますが、まさにその通り。
BBQも焚き火も、いろいろな調理も楽しめます。
一緒に使うと、より便利
このファイアグリルと一緒に「ユニフレーム ファイアグリルヘビーロストル 683118」も買いました。
ステンレス鋼製の焼き網で、重たいものを置いてもぐらぐらしないで安定しています。
ファイアグリルに付属の焼き網もありましたが、調理をしたり、やかんで湯沸かしをしたりするとき、こちらのほうが安心して使えます。
それから、ファイアグリルと焼き網を一緒に持ち運べて便利なのが、「ユニフレーム ファイアグリル収納ケース 683187」です。
丈夫そうなので、こちらもユニフレームのものにしました。
両側に少しの余裕がありますが、専用の収容ケースなのでサイズはぴったりです。
小さなことかもしれませんが、こうしてカチッと留められるのもポイントでした。
スペースに余裕がない車にキャンプ道具を積み込むので、がさがさ動かないできっちりと収まることは大事です。
さいごに
似たような商品はいろいろとあり、値段も2000円からありますが、ちょっとしたつくりの甘さや使い勝手の悪さで「あ〜あ……」となることは、楽しいキャンプ中やアウトドアでは避けたいですよね。
火に関係することでもあるので、品質の良いものを選びました。
これらのファイアグリルセットのおかげで楽しみが広がりました。長く使いたいと思います。