2020年5月、ステイホーム期間中、家庭内で楽しめることをはじめようと、スプラウト栽培をスタートしました。
育てる楽しみ、観察のおもしろさ、それから食べる喜びなどがあり、我が家の習慣の一つになりました。
今回は、スプラウト栽培の始め方を紹介します。
まずは種と容器を準備しよう
スプラウト栽培といっても、なにをどうしたらいいのかまったくわからないので、スーパーマーケットでみかけるものからスタートすることにしました。
もやし(Bean Sprouts)栽培はすでにしているので、まずはアルファルファ(Alfalfa Sprouts)や豆苗(Pea Sprouts)、発芽豆が家で育てられたら嬉しいな〜と思い、商品として売られているものを買ってみました。
きれいですね。
こういうのが、キッチン菜園で、育つのかな?
ゴールドコーストでスプラウトの種を買えそうなところで思いついたのが、オーガニック食品や自然派の雑貨などが売っている「the source BULK FOODS」でした。
まずは電話でアルファルファの種を売っているかどうか確認してみたら、あるということだったのでさっそく購入してきました。
オーストラリア産アルファルファの種(Australian Alfalfa Seeds)、100gが6ドルでした。
買ってきて食べた発芽豆が歯ごたえよくクランチーでおいしかったので、ひよこ豆も買いました。オーストラリア産オーガニックひよこ豆(Australia Organic Chick Peas)、100gが1.90ドルでした。
それからオンラインショップを検索していて見つけた「Seedmart Australia」でも、いろいろ買ってみました。
あずき(Adzuki Sprouting Seeds)が、100gで8.99ドル、カイワレ大根の種(Daikon Radish Sprouting Seeds)が100gで6.99ドル、ブロッコリースプラウトの種(Broccoli Sprouting Seefs)が100gで12.99ドル、そしてこちらでもアルファルファの種(Alfalfa Sprouting Seeds)、800gで19.99ドルを購入しました。
スプラウトを育てる容器ですが、これらは「Bunnings」でキットを買いました。
「Mr Fothergill’s Kitchen Seed Sprouter」というもので、19.95ドルでした。「Mr Fothergill’s Seeds」は有名なメーカーなのか、スプラウトだけではなくお花の種やガーデニング関連がいろいろそろっています。
スプラウトを育てる容器といっても、シンプルなものです。透明なトレイが4層分、下の緑のトレイは水を受けるところです。
一番上の層に水をやると、下まで順番に水が行き渡る設計になっています。
種と容器がそろえば、あとは水があれば準備完了。スプラウト栽培をはじめられます。
さいごに
キッチン菜園でスプラウト栽培をはじめて1ヶ月と少しになりますが、育つサイクルなどがわかってきたので、今では新鮮なスプラウトや発芽豆が毎日収穫できるようになりました。
これからスプラウトの種類別に、おすすめなどを少しづつ紹介していこうと思います。