キッチン菜園シリーズ、今回はアルファルファと発芽ひよこ豆の育て方について。
アルファルファはサラダやサンドイッチの具材に便利ですし、発芽ひよこ豆は、火が通ったものよりも歯ごたえがよく、断然、味が濃いのでおすすめです。
まずは種を浸水する
アルファルファやひよこ豆に限らず、キッチン菜園で発芽させるものはすべて、種を浸水してから育てると成長が早いです。
水につけておく時間は一晩が目安です。水をかえる必要はありません。
アルファルファの育て方
キッチン菜園用に購入したキットの一段に、アルファルファの種、大さじ1くらいを使います。
1日に3〜5回、水をやります。
水筒などを使って、さぁ〜と上からまんべんなくかけていきます。
緑色のトレイにたまった水は、捨てます。
アルファルファは、3〜4日で食べられます。
「もっと成長するかな〜」と思って5日以上おいたら、根元のほうが茶色くなってしまいました。痛むともったいないので、上の写真くらいを目安に収穫してください。
食べる前にはさっと水洗いします。
ひよこ豆の発芽方法
この発芽豆は、スーパーマーケットで買ってきました。Aussie Sproutsから発売中の「Crunchy Combo」です。
豆類のブレンドは季節によって変わるそうですが、ひよこ豆、緑豆、あずき、レンズ豆などがミックスされています。
このミックスがキッチン菜園でできたらいいなと思い、まずはひよこ豆を発芽させてみました。
これは3日おいたものですが、買ってきたものと比べると根が長いですよね。実際、翌日から根がではじめたので、1〜2日を目安に収穫するといいです。
発芽ひよこ豆はさっと水で洗って、すぐに食べられますが、塩を入れたお湯に5分くらいつけておくと、豆の生臭さがとれて、程よい塩味もついて、いい感じになります。
茹でたり火を通したひよこ豆とは全然違う味わいと歯ごたえが楽しめますよ。
さいごに
スプラウトを育てるときのポイントは、まず、種を一晩水につけておくこと。
それから、日々の水やりは1日3〜5回。
育ちすぎないように、「そろそろ食べられるかな〜」と思ったら、いさぎよく収穫すること。
スプラウト用のキットや種を最初に購入しますが(初期投資)、続けていくことで、スーパーマーケットで買うよりも安くなると思います。