Miloを使ったお菓子といえば、以前にも紹介しました。息子が学校でつくってきてくれたお菓子の再現レシピです。
今回は、Plant Based(植物由来の)Miloが残っていたので、それを使うならばと、練乳を使わずに乳製品不使用でつくってみました。
家族に乳製品アレルギーがあるわけでもなく、ヴィーガンでもないのですが……。オーストラリアでは、さまざまな理由からDairy Free(乳製品不使用)やPlant Based(植物由来)を求める方も多く、今回使ったMiloも乳製品が含まれていないバージョンのものです。
材料と作り方
材料はシンプル。Plant Based Milo、ビスケットの代わりにNutri-Grain、濃厚な甘さをだすためにデーツ、仕上げのココナッツ、しっとりとまとめやすくするために少量使ったアーモンドミルクです。
ココナッツは表面にまぶす分だけ、アーモンドミルクは生地の様子をみながら大さじ1〜2程度、それ以外はMiloの残りにあわせて、すべて100gの分量でつくりました。
生地さえ丸まれば、分量は適当で大丈夫です。
デーツは、そのままだと混ざりにくいかなと思い、ぬるま湯に10〜15分くらい浸してやわらかくしてから使いました。
Nutri-Grainとやわらかくなったデーツをフードプロセッサーで細かくしてからボールにうつし、Miloを加えてよく混ぜます。生地がまとまりにくかったら液体、今回はアーモンドミルクを大さじ1〜2程度加えました。
一口サイズに丸めて、ココナッツの上でコロコロしたら完成です。
さいごに
Plant Based Miloだけでなく、Nutri-Grainもたくさん残っていたので使いました。このNutri-Grainにも乳製品がふくまれてていなくて意外でした。
そしてデーツとMiloのダブルの甘さで、かなり糖分は高めかと思いますが、濃厚なチョコレートみたいなMilo Ballsになりました。
ヘルシーかどうかはさておき、アーモンドミルクを使っていなければ、乳製品不使用に加えてナッツ不使用とうたえるブリスボールですね。
それはともかく、残っているものでつくったわりには満足度の高いお菓子になりました。もちろん、子どもも喜ぶおいしさです。