以前、日本からオーストラリアへの航空国際小包が届くのに時間がかかったと書きました。
今回は、オーストラリアから日本への航空便は現時点(2021年11月12月)でどのくらいかかったのか、手続きをふくめてまとめたいと思います。
オンライン発送手続きが簡単
わたしは昨年から、日本への荷物の発送手続きをオンラインですませるようにしています。それまでは手書きで内容物や個数、値段、宛先などをラベル(Customs Form)に記入していました。
11〜12月のオーストラリアの郵便局はたいてい混雑していますよね。自宅でフォームを完了させておくと、郵便局では荷物の計量や支払いだけでよく、時間もかからず、いいことづくめです。
「Customs forms & regulations」のページから「Prepare your customs declaration」へ進み、必要項目を入力していきます。
このフォームの完成後、登録したメールアドレス宛に「Confirming your customs declaration」という件名でQRコードが届きます。
このメールを荷物と一緒に郵便局に持参していけば、郵便局の方がQRコードをスキャンしてすべての情報を印刷して荷物に貼りつけてくれます。
簡単!
オーストラリアから日本へトラッキング機能と確認
送料をおさえるために、オーストラリアから日本への荷物にStandard便を利用しています。それでも、SMS(携帯電話番号)へのお知らせやウェブサイト上でのトラッキング機能が無料で利用できます。
今回は甥っ子や姪っ子たちへのクリスマスの小包(1.5kg以内)を、2021年11月24日の午前中に近所の郵便局へ持ち込みました。
もちろんCustoms Formの手続きは完了させてから、です。
「Track an item」 というページで、レシートにあるトラッキング番号を入力すると、ずらっと表示されます。
翌日11月25日にはブリスベンの空港に着いていて、27日にはオーストラリアを出て日本に到着しています。
この時点で「早いな〜」と感心しました。
引き続きAustralia Postのウェブサイトで確認してもいいのですが、ためしに日本の郵便局の追跡ページでも同じトラッキング番号で調べてみたら、対応していました!
オーストラリアのページとは逆に上から下へ進んでいきます。
こちらでは11月29日に日本到着となっていますが、日付や時間に若干のズレがあるのかもしれませんね。
それでも順調に進んでいくので、息子が書いたカードをふくめ、大事な荷物が迷子にならず運ばれていくのは嬉しいですし安心できます。
12月2日には届きました。
忙しい時期にもかかわらず、国際郵便なのに8日間で届いたのにはびっくりでした。
さいごに
オンラインでラベル作成もできるし、トラッキングもちゃんと機能しているし、なにより、1週間ちょっとでオーストラリアから日本へ荷物が送れるなんて、嬉しいことです。
発送から到着まで、心配や不安もなく、ストレスフリーな状態でした。
家族や友達に会えない状況の中、贈り物がちゃんと届くということはありがたいことですね。