日本からオーストラリアへの航空便 – 国際eパケットでかかった日数と料金 –

国際eパケットの利用

そろそろ日本に里帰りする人たちが、増えてきました。数年ぶりの日本、買いたいものやオーストラリアへ持ち込みたいものなど、たくさんありますよね〜。

我が家は予定が立たないので、また日本から送ってもらうことにしました。今回は息子の本(主にゲーム関係)とわたしが手にとって読みたい本です(小説などはキンドルでいいのですが)。あとは化粧品がちょこっと。

これまで急ぎでないものや重たい書籍類を含むときには船便を利用していました。ところが、日本からオーストラリアへの船便が停止している(2022年11月現在も)と小耳にはさみました。

調べてみたら、EMSが再開している一方、SAL便はまだ停止したままです。船便も使えない。急ぎじゃないといえど、息子が今まさに興味をもっているアニメやゲームについての日本語の本なので、できるだけ早く読ませてあげたいな〜と思い、今ある選択肢から、今回はじめて“国際eパケット”というものを利用してみました。

そうそう、前回、両親に荷物の手配を頼んだときは(2022年4月)、郵便局からのEMSやSAL便が停止していたのでヤマト運輸を使ったのでした。

目次

国際eパケットとは?

“国際eパケット”というサービス、はじめて知りました。日本から海外へ荷物を送るときにおなじみの“国際郵便マイページ”で作成した発送ラベルを使って、EMSより安く、SAL便よりも早く航空便で荷物を送れるサービスです(詳しくは郵便局の「国際eパケット」のページをご確認ください)。

特徴として、送れる荷物の重量は2キロまでで、一部の国では追跡ができ(後述します)、料金は100グラムから2キロまで、100グラム単位で計算されます。最大の2キロでも、日本からオーストラリアまでだと3070円と手頃な料金だと思います(エリア別のeパケット料金表)。

調子にのって書籍類を買いすぎたために、結局、2キロ分の荷物を2箱送ってもらいました。2箱一緒に集荷してもらい、ゴールドコーストの我が家に届いたのも同時でした。

eパケットの追跡機能と実際にかかった日数

無事に集荷してもらったとの連絡を受けると、「いつ、届くかな〜?」と楽しみですよね。発送ラベル(送り状)にはお問い合わせ番号(item number)が記載されているので、両親もわたしも双方で追跡していたのですが、途中までは動いていました。

国際eパケットの利用

2022年10月18日の午後に京都市で集荷してもらい、翌10月19日に大阪の国際交換局に到着、さらに翌日の10月20日には国際交換局から発送されています。早い! たまたまだったのか、そういうものなのかわかりませんが、「ありがたいな〜」と到着を心待ちにしていました。

ところが、ここから先は追跡ページがまったく更新されませんでした。そして荷物が到着したのは10月27日、9日間で届いたことになります。悪くないですよね。

たしかに、EMSより安く(2キロだと6700円)、SAL便より早い(以前の経験では2週間かそれ以上)のが“国際eパケット”だとわかりました。

なお、追跡機能については日本国内でのみ動いていたようです。

さいごに

今回、“国際eパケット”の利用ははじめてでしたが、楽しみに待っていた荷物が早く届いてよかったです。日本からオーストラリアへ荷物を送る方法は、気がつくと変更しているので、その都度、送る内容物や急ぎ度合いによって選択していかないといけませんね。

「まだ日本に帰る予定がないよ〜」「荷物を送ってもらわないと〜」という方のご参考になればと思います。

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