息子の友だちのオージーマミーがフェイスブックから誘ってくれたので、ロックペインティングを楽しむグループに参加しています。
はじめはよくわからなかったのですが、グループメンバーの投稿を見ているうちに理解しました。
ロックペインティングをもっと楽しむためのアクティビティ
「ロックペインティング」はその名の通り、石に絵づけをすることです。幼児対象のプレイグループなどでも、たまにしますよね?
この辺りで流行っているのは、その絵づけをした石を周辺エリアの公園にドロップして(置いておく)、メンバーに見つけてもらうというものです。
「こんなデザインにしたよ!」と色塗りした石の写真をフェイスブックに投稿したり、「この石を○○公園にドロップしました〜」と、石をおいた場所を撮影して投稿したりして、グループのメンバーに知らせます。
それを見たメンバーが、その公園に探しに行くという遊びです。
見つけた石はそのまま持って帰ってもいいし、また別の場所に隠してもいいようです。
ロックペインティングというアート
ちょっと検索したら、素敵な模様や斬新なデザインなど、それはもう、わくわくするようなアートの世界が広がっています。
まずはアクリルペイントや筆、パレットなどを買いましたが、まだまだこれからというところです。
息子が自由に大胆に描いている一方、わたしは石の下地が透けて見える、繊細な線がひけないなど、「こうしたい!」という結果にならないので、試行錯誤しています。
そのグループのフェイスブックページでは達人たちが「マニュキュアを使うと発色がいい」とかいろいろなアイデアをコメントしているので、参考にするつもりです。
初心者にとっては、あっと驚くようなロックペインティングの画像を見ているだけでも楽しいです。
芸術だけではなく自然にかかわる機会も増える
以前に紹介したゼンタングルも、無心になって手を動かしているとリラックスできるのですが、ロックペインティングも石拾いの瞬間から童心に帰って楽しめます。
目の前の石を観察しながら想像力を働かせてデザインを考える、時間を忘れて絵筆を動かす、誰かのデザインした石を探す楽しみがある、そして自分が絵づけした石を誰が見つけるのかというわくわく。
参加者がどんどん増えているのは、このあたりが理由かなと感じます。
子どもも大人も夢中になれます。
さいごに
このグループにはとりまとめている方がいて、いくつかのルールもあります。
公共の公園なので、掃除の邪魔にならない場所に置くとか、子どもたちが探せる安全なところに隠すとか。環境に配慮して、プラスティックの目玉をつけないとか。
300人弱のメンバーが参加しているのですが、とても活発なグループです。
が!
息子はペインティングした石を自分で気にいってしまい、なかなかドロップしたがりません……。
わたしも納得できるものがまだできていません。
もうしばらくは描くことを楽しみ、そして近いうちにドロップしにいくつもりです。