Amazon Kindle(アマゾン・キンドル)を買ってから1年になります。
久しぶりに読書に没頭したいなと思い、Kindle Paperwhiteに本を追加しようとアマゾンのサイトを見ていました。
そして今さらですが、「Prime Reading (プライムリーディング)」と「Kindleオーナーライブラリー」というサービスがあることに気がつきました。
これらとは別に「Kindle Unlimited」もありますよね。 今回は、Kindle Unlimited、プライムリーディング、キンドルオーナーライブラリーの違いについてまとめてみました。
Kindle Unlimitedとは?
さまざまな端末で本やコミック、雑誌、洋書などが月額980円で読み放題になるサービスです。一度に利用できるのは10冊なので、11冊目を選ぶとき、どれか1冊を「終了」しないといけません。
アマゾンプライム会員でなくてもかまいません。
アマゾンプライムリーディングとは?
こちらは、アマゾンプライム会員であれば、追加料金なしで、対象の本が読み放題になるというサービスです。
ただし、Kindle Unlimitedのように膨大な量のコンテンツが対象というわけではなく、その一部が利用できます。
Kindle Unlimited同様、Kindle端末やFireタブレット、Kindle無料アプリを使って読むことができます。
こちらも、対象になっているコンテンツは、同時に10冊まで利用できます。
なので11冊目を追加しようとすると、それまでに選んだどれか1冊を「終了」しないといけません。
キンドルオーナーライブラリーとは?
キンドルオーナーライブラリーは、アマゾンプライムリーディングと同じようにアマゾンプライム会員が利用できるサービスです。
こちらも追加料金なしで利用できますが、Kindle端末かFireタブレットを持っている人に限定されています。
対象になっているコンテンツを、1ヶ月に1冊、無料で読めます。
さいごに
これまでは読みたい本や雑誌を購入して、Kindle PaperwhiteかiPadのKindleアプリで読んでいました。
自分のアカウントをよく確認してみたら、サービス内容をわからないままアマゾンプライムリーディングも使っていたようです。
そういえば、「あっ、これ無料で読める〜、うれしい!」と追加した覚えがあります。
一方で、「Kindle Unlimitedだったら、もっといっぱいの本が読み放題なのになぁ〜」とうらやましくも感じていました。
今回、ちゃんと理解してみて思ったことは、読書に費やす時間に余裕がある方は、膨大な数が対象になっているKindle Unlimitedだと、利用の幅が広がるのかなと。
わたしのように、「何時間も読んでいられないけれど、なにか読みたいな〜」という方で、アマゾンプライムビデオを利用するなどすでにアマゾンプライム会員であるなら、まずは追加料金なしでプライムリーディングで様子をみてみるのがいいかも。
ところで、キンドルオーナーライブラリーを利用している方は、どのくらいいるのかな?
1ヶ月に1冊ですが、わたしの場合、このサービスを知っていたら1年間で12冊は無料で読めたのだから、ちょっともったいないことをしていたようです。