庭のパセリが大量に収穫できたので、佃煮とふりかけの2種類をつくってみました。
【簡単レシピ】収穫したパセリでふりかけ
添加物いっさいなしの自家製パセリふりかけの紹介です。佃煮もふりかけも、つくってみたら意外と簡単ですよ。
自家製のパセリ佃煮やパセリふりかけは、玄米によくあいます。我が家では白米も食べますが、パセリや紫蘇の常備菜があるときには迷わず玄米が食べたい!
【簡単レシピ】紫蘇の実と味噌で絶品佃煮
ほんの短い期間しか楽しめない紫蘇の実(穂紫蘇)。今回は佃煮にしてみました。
【簡単レシピ】白ごはんにぴったり・穂紫蘇の塩漬け
一年のうち、ほんのわずかな時期しか楽しめない穂紫蘇。収穫時期や塩漬けの方法を紹介しています。天ぷらにも最高。
【簡単レシピ】ゆかり風赤紫蘇ふりかけ – 手間をかけない作り方 –
ごはんやおにぎりにぴったりな、ゆかり風赤紫蘇ふりかけの作り方です。手間のかからない簡単な方法です。
パセリを洗ったり葉を分けたりの下準備
まずは水で洗います。
家庭菜園なので農薬などは使っていません。虫などがついていないように、しっかりと。
布巾で包むようにして、端と端を持ちながら上下にふると手早く水気がきれます。
全部で285gありました。
パセリの葉と軸を分けます。地道な作業ですね。
軸だけ計ってみたら88gありました。この軸は、乾燥ふりかけに使うことにして、葉の半分と一緒に残しておきました。
今回は、100gの葉を使って、佃煮をつくっていきます。
佃煮づくり
水気はきってあるので、調味料を加えて煮詰めるだけです。
フライパンで、パセリ、ごま油、醤油、みりん、削りたての鰹節、ゴマを一緒に炒り煮します。
鰹節削り器を使ったら家庭料理がごちそうになる
白ごはんに鰹節の削りたてをのせて醤油麹をたらりとまわしかけたり、おひたしや酢玉ねぎにたっぷりかけたり。とても重宝している調理道具の紹介です。
汁気がなくなったら完成です。
さいごに
しっとりしていて、甘辛だけれどパセリの苦味がしっかりある、クセになる美味しさです。
ぜひ、玄米と一緒に召し上がってみてください。