先日は母の日でしたね。息子の通う学校でも、恒例イベントが開催されました。
オーストラリアの小学校・学校でプレゼントが買える?
イベントというほどではありませんが、毎年5月になると、お母さんたちへのプレゼントを子どもたち自身で選んで買える機会があります。
保護者のボランティアや先生方が協力してお店をだしてくれるんです。
楽しみにしている生徒たちが多く、残念ながら去年はキャンセルになりましたが、今年はキャッシュレスの支払いで実行されました。
学校関係の支払いアプリから保護者が前もってクーポンを購入しておき、子どもたちは当日$5、$10、$15など支払われた分だけお買い物ができるシステムになりました。
お金をなくさないか心配しなくていいので、この方法になって安心です。
これまでは「いろいろと選べて楽しいかな〜」と$7〜$15(その年の規定によりいろいろ)持たせていました。そうしたら、細々と$2やら$5やらの小物をたくさん選んでくれたので、今年は一点買いにしてもらうべく「$5にしよっか?」とこちらから提案しました(笑)。
実用的なものが嬉しい
以前にも、母の日のプレゼントについて買いたことがありますが、2018年に買ってきてくれたマグカップ、実は割ってしまいました……。
大切に使っていたのにな〜。
ということで、しばらくは別のものを使っていましたが、今年は息子が「FOR THE VERY BSET MUM EVER EVER EVER!」というマグカップをプレゼントしてくれました。
迎えの時点ですぐに手渡され、なぜこれを選んだのかを帰宅途中ずーっと語ってくれました。
そこには息子の想いが込められていました。
今度こそ割らないように、でも、毎日がんがん使おうと思います。
さいごに
このお買い物体験は、母の日だけではなく、父の日が近くなると、またその機会があります。
息子がどんな気持ちでなにを選んでくるのか、毎年、親も楽しみなイベントなのです。